頼りになるよ、楽しいよ!自衛官のともだちコネクション
こんにちは、SACHIです。寒いですねー・・・風邪とかインフルエンザは大丈夫ですか?
今年は予防接種受けなきゃね~と思っているそばから「受付終了」の張り紙が近所の小児科に貼られてしまい結局受けず仕舞いでここまできてしまいました。
冬の出口はもうすぐらしいので、このまま無事に乗り切りたいと思います!
さて、ちょっと前の話になりますが去年の年末に空さんと餅つきをしました。
空さんちは毎年恒例でやっていて、毎年お誘いはされていたんですが色々とありまして、去年ようやく私は初めて、主人は久しぶりの参加となりました。
その時に空さんから「そうそう、頼まれていた物持ってきましたよ」とリンゴ箱を頂いたんです。
増えるばかりの娘のおもちゃを片付けるのに、ある程度の大きさのおもちゃ箱がほしいな~と思ってネットで色々と探していたところ、使い古したリンゴ箱を利用してDIYしているサイトを見つけ「これいい!」と一目ぼれ。
通販でも買えるみたいなんですが「・・・そういえば、空さんてリンゴ大国にお住まいだったよな・・・」と思い出し主人経由で空さんに「中古のリンゴ箱って手に入りますか?」とお願いしていたんです。
素人考えでリンゴ大国ならそこら中に転がっていてすぐ手に入れられる物だと思って気軽にお願いしてしまったんですが、農家さんや小売店にコネクションがなければそんな簡単なものでもなかったようで・・・
あちこちのスーパーや八百屋、道の駅なんかを訪ね歩いてやっとこさ見つけてくれたようです。すみませんーーー!!!
念願のリンゴ箱をせっせとやすり掛けし色を塗り、コロコロなんかの金具をつけてちょうどいい大きさのおもちゃ箱が出来上がりました!
大人一人くらいならフタの上に乗れるので、来客の時イスになったり子供と電車ごっこをして遊べます。
で、今回お話したかったのはリンゴ箱のリメイク!ではなくて、全国にちらばる自衛官ネットワークって楽しいですよって事なんです。
奥さんの立場の私なんかが一番恩恵に預かっているのは地方の味を楽しめること。
うちが海上自衛隊なのもあって、職場は圧倒的に男性なのに意外やお土産を持参する方は多いです。
主人の職場にも、仕事で来ているのに「これ地元のです」とお菓子やおせんべいを持ってきてくれる方ばかりで、主人が自分の分を持って帰ってきてくれて私と娘がパクつくという具合です。
以前住んでいた所の銘菓なんか頂くと「おおおーーー!コレ売ってたよなーーー!」ってテンション上がっちゃいます♪
知らないところのものだと、パッケージに印刷されてる社名と所在地を見つめながら食べるんです。そうするとなんとなくその場所が身近に感じられて楽しいですよ。
これから先お世話になるだろうなと思うのは、賃貸住宅のこと、そして子供の幼稚園や保育園、学校のことです。
転勤になった場合、職場へアクセスが良くてかつ住み良いのはどのエリアなのか、とか敷礼金のルールなんかですね。
首都圏だと賃貸住宅を借りる場合は保障会社を通すのが一般的で敷金はともかく礼金ナシもありですが、地方ではまだ保証人を立てて礼金は必須といった場所もあるようなので、事前情報として分かっていれば助かります。
こちらの「当たり前」が引っ越し先ではそうではなかった場合、出足から躓いちゃいますからね。
幼稚園や保育園も、とにかく家から近くでいいなら探すのに苦労はしないと思いますが、園の雰囲気や教育方針を詳しく知りたいな、と思ったときに知っている人がいれば意見を聞きたいものですよね。
公園に遊びに行ったときにママさん達と良い公園とかスーパーの情報交換をしていると、そこそこ住んでるのに知らなかった事がいっぱいあります。
最近はネットで口コミ情報を調べることもできますが、住んでいる地域の生活レベルの情報をピンポイントで知りたいと思ったらこうしたアナログなやり方が一番!
これが知らない土地ならなおのことです。
私のイメージですが、海上自衛隊は意外と狭い社会で、限られた人員を全国で回しながら運営しているかんじなので、今あそこには鈴木さんがいて、あっちには田中さんがいる・・・みたいに主人の話には聞いた名前が何度も出てきます。
自然とあのお宅は前にあそこに勤務してたから家のこと知ってるかな?とか、小学生の子がいたから幼稚園の転園は経験があるかもしれないな、とか聞く”アテ”が出来てきます。
この先もたぶん主人を通して聞いちゃいますね、リンゴ箱の時の様に。
今のところお願いするばかりですが、もし私に何か協力してって話があればその時は全力でお応えしますよ~。