自衛官との結婚生活をご紹介します。
自衛隊で働く男性と結婚するのに、特別に必要なことって何もありません。
ちょっとの寛容さがあれば大丈夫なんです。
とはいえ、どうしても他の仕事と一線を引かれてしまう自衛官という仕事。
プライベートな部分、日々の生活もちょっと違うんでしょ?なんて思っていらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか?
いえいえ、本当に特別なことは何もありませんよーーー。
このブログではタイトルのとおり、海上自衛官と結婚した私の等身大の日常を紹介します。
自衛官と結婚したいなぁというあなたの
「結婚生活ってどんなものなの?」
「毎日何してるの?何かやらなきゃいけないことってあるの?」
「転勤がどうしても不安。地方でやっていける?」
こんな疑問や不安が解消できるような、結婚後の生活が浮かんでくるような日常を”日々の食事ひとつ”の目線からお届けできればいいなと考えています。
今回は、初ブログの初記事ということで、私の簡単な自己紹介をさせて頂きます。
自己紹介します
さて申し遅れました。記事を書いております「SACHI」と申します。
どうぞ宜しくお願いいたします。
30代、埼玉県出身、B型です。主人(海上自衛隊)と猫2匹と暮らしています。
これまでの人生
ごくごく普通のサラリーマン家庭に生まれました。
小・中・高までは地元の学校に通いましたが、高校卒業後は資格取得を目指して地方の短大に入学。 短大卒業後しばらく地方に留まり就職しましたが、一人暮らしで仕事をすることに限界を感じて帰郷しました。
派遣社員として都内で営業事務を始め、いくつかの派遣先にお世話になりました。
結婚の転機となったのは派遣先で知り合った友達からのアドバイスです。
「公務員が良いよ」の一言に簡単に感化されて自衛隊プレミアムクラブのイベントに参加、そこで知り合ったのが主人です。
恋愛期間中に転勤になり遠距離開始、地方で結婚生活を始め、今はまた別の転勤先におります。
ざっくりですがこんな人生を送ってきました。なれそめと結婚生活についてはおいおい詳しくお話ししたいと思います。
性格
私の性格ですが、怒りの沸点が高く人との争いが苦手です。でも最近おばちゃんになったのか思ったことをズケズケと言えるようになってきました。
論理<感覚思考です。
器用な方で、色々なことを及第点で出来るため「ミスアベレージ」と呼ばれていたことがあります。
人様に迷惑をかけないよう気をつけていますが、料理中に鍋を焦がして消防車を出動させたり、車検1年先の車を整備場に持ち込むなどたまに大迷惑をかけることがあります。ひたすら謝って謝ったら恥は掻き捨てればいいと思っています。
好きなもの:猫、コーヒー、甘いもの
引きこもりに近いインドア派なので屋内で出来ることが好きです。
こちらが我が家の猫です。まだヨチヨチ歩きの子猫の頃に保護した野良出身の兄弟猫です。話題のほとんどがこの子達の事になるほど夫婦で可愛がっています。車や新幹線での移動にも柔軟に対応してくれるので助かっています。
クロ(オス)愛嬌のかたまり。シロ(メス)ツンデレ。
嫌いなもの:ギャンブル、タバコ
夫婦の関係について
割とサバサバです。新婚さんいらっしゃいの出場資格はぎりぎり満たしていますが結婚記念日を祝うことは忘れています。
友達や親戚のいない転勤先では遊ぶ相手が夫婦お互いしかいないので、時に友達のような存在です。
主人は実の両親はもちろん、私の両親からもちやほやされているので、私だけは絶対に甘やかさないと固く心に決めています。
自衛隊について
地元に基地・駐屯地があった訳でもなくて、周りに自衛官になった友達などもいなくて、いることは知ってるけど特別に興味をもったこともない存在、それが私にとっての自衛隊でした。
そのため今でも「人生って分からない」って思います。
そんな少し前まで未知の存在だった自衛官ですが、結婚後に主人の上司や同僚・同期の方々と接してみてよく分かったのはみんな本当に「普通の人だなぁ」という事です。
ごく普通の人達が「制服に憧れて」とか「飛行機が好きで」といったほんの些細な動機をきっかけにして入隊し、使命をもって働いています。
転勤や単身赴任、急な出勤もあったりと、こちらが振り回される事も多いのでちょっとの寛容さが必要ではありますが、それでも自分が一隊員の下支えになっていることを嫌だと思ったことはありません。
ぜひ積極的にたくさんのイベントや合コンに足を運んで、現役の自衛官に会い話をしてみてください。このブログが、よし自衛官に会いに行こう!と思えるきっかけになれば幸いです。
そして素敵なお相手が見つかり結婚生活を始められたときに「あぁ、こういうことか」って、今の私が感じている気持ちを共有してもらえたら嬉しい限りです。
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