自衛官妻の近況報告⑤ピチピチちゃぷちゃぷランランラン♪
こんにちは～、SACHIです。せっかくの行楽の秋なのに長雨ですね・・・。パンだけじゃなく気持ちにまでカビが生えてしまいそうです。
これじゃ神無月じゃなくて晴無月ですよ？晴れの神様は有給消化中ですか？
さて、外に出掛けられないので家でくすぶる毎日なんですが、なんだかあっという間に終わってしまったひと月だったように思います。
今回は１ヶ月の我が家の近況報告です。
雨なので外に遊びに出掛けられないんですが、せっかく覚え始めた公園の楽しさを忘れてしまってはいけないと少しの晴れ間を見つけては近所の公園に出掛けるようにしていました。
んー・・・でもこれが母親としての経験値の低さなんですかね。
前日が雨の公園はまだぬかるんでいて、あちこちに水たまりができていました。雨は降っていないけど、誰も遊んでない。そりゃそうか。
「まぁでも来たから」と遊びたくて息巻いている娘をベビーカーから下ろし「水たまりには近づかないでねー・・・」と言っているそばからぼちゃん！
遊び始めて３秒で靴がびちゃびちゃです。
「まぁでも脱がせて帰れば」と思っていると今度はすべり台の階段を上り始めました。「おっと、着いていかなきゃ」と一緒に階段を上りきると、なんと上手いことにすべり台のその先に水たまりがあるじゃないですか。
「濡れちゃうよ、やめよう？」と娘を説得してみますが、時、すでに、遅し！
「上ったら滑るもんだろ？」とすべり台の頂上でスタンバイ済みの娘を無理やり引っ張りあげることもできず二人で水たまりにダーイブ！！
はい・・・ズボンまでびちゃびちゃです。
さらにテンションのあがった娘は水たまりを行ったり来たりし始めました。
「あぁ・・・もう・・・どうにでもなれ」と思っていると本当にどうにでもなるものですね。
興奮で足がもつれた娘は前から水たまりにダーイブ！！！はい！これで見事に全身びちゃびちゃです。
ちょっと遊ばせるつもりがまさかこんなことになるなんて・・・。
雨が降った翌日の公園にはもう行きません。もうゼッタイ・・・！
さてさて、私達が泥水を浴びていた一方、主人は週末がくるたびに出張に出たり資格試験を受けたり、何かとばたばたしていました。
資格試験なんて結婚してから始めてのことですが、スキルアップになるし、仕事をする上で勉強にもなるので挑戦してみようということで以前から準備していたんです。
自衛隊にいると、必要に迫られてとる資格もあれば自分の力試しやスキルアップのためにとる資格もあります。
必要に迫られて・・・というのは、例えば普通自動車の運転免許とか。
車がないと不便ですからね。特に地方だと、急な呼び出しがあったときに「電車が１時間に１本しかないので時間がかかります～」じゃ困るし、仕事中の移動もひとりでできないと困っちゃいますからね。
でも自衛隊の親切なところは免許を取りにいくとなったらみんなで協力してくれるところです。
以前の主人の職場にもまだ免許を持っていない隊員さんがいまして、少しでも早く免許をとれるようにと定時で帰れるようにしたり、それでも講習や路上教習の予約が取りづらいなら時間休をつけて昼間に行けるようにしたり、「教習進んでるか？」「今日授業だろ？ちゃんと行けよ」って職場全体で気にかけていました。
上官達から気にかけられる＝相当なプレッシャーにもなるかと思いますが。
自衛隊は特殊な仕事も多いですが、そこから一般試験の受験資格が出てくる場合も大いにあります。
自衛官はよっぽどの大出世がない限り６０歳を待たずに定年になるので、セカンドキャリアに備えて積極的に資格をとったりする人もいますよ。
今回私がやったことと言えば試験当日におにぎりを作ったことくらいですが、将来の旦那様が同じような状況になったらみなさんはぜひ手厚いサポートをしてあげてくださいね。
