『夫婦円満のコツ』
こんにちは!
スタッフのERIKAです。
またしてもお久し振りの更新となってしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
体調など崩されていませんか?
秋雨前線からの大型台風…もう、試されているとしか思えません。w
私はと言えば、先日今年度の予備自衛官の訓練に無事に参加することができ、自分的年間行事も残すところわずか、気持ちの上ではもうすでに年末です。
このまま体調を崩す事なく新年を迎えられたら「今年の私」は完全勝利だと密かに思っています。
こんな私の自由なコラムではありますが、今回は質問をいただいたのでそれに答えてみたいと思います。
『夫婦円満のコツはなんですか?』
改めて問われると、正直な感想としては「円満でいるためにあえてしている事はない。」という結論に達してしまったのでそれではお話にならないし、良い機会なので自分なりに検証をしてみました。
結婚をしてまだ6年目なので、そんな私から何を学ぶ事があるのか?とも思いますが興味のある方はお付き合い下さい。
私個人が実際に結婚をして「夫婦の関係」について意外に思った感想があります。
それは
『喧嘩を全くしない。』です。
結婚する前まではなんとなく「夫婦は喧嘩をするものだ。」とい印象を持っていました。
当時、既婚者の学生時代の友人と食事をする時などは、俗に言う「旦那の愚痴」を聞く機会がありました。
中には「何で結婚したんだろう?」と思うほど活きがいい内容もあったので、何となく自分も結婚したら喧嘩をし愚痴を言うようになるのだろうなと漠然と思っていました。
ところが実際に結婚をして、お付き合いをしている期間を含めても10年弱の間、お互いのことに関して喧嘩をした事は多分無いと思います。
(もしかしたらあるのかもしれないけれど、今の段階で思い当たらないです。)
そこで「何故喧嘩をしないのだろう?」と思い、ようやく連絡が取れた主人に(察して下さい。)私のことをどう思っているのか聞いてみました。
主人に聞いた「私のことをどう思いますか?5つ教えて下さい。」
・怒らない。
・発想が面白い。
・何か頼んだ時に対応が早い。
・男らしい。
・いつも笑っている。
私は割と自分のことを短気だと思っていたのですが、確かに主人が急なお仕事で予定が変更になったり、床にお味噌汁を食べさせたり、靴下が裏返しでも特に怒りはしないですね。
楽しみにしていた予定が変更になった時、きっと私より落ち込んでいるであろう人を目の前にしてどうして文句が言えるのでしょうか?
予定が変更になっても無くなるわけでもないし怒る理由もない。
床にお味噌汁食べさせちゃっても怒るより先に笑っちゃいますよね。
例えば過去に「靴下を裏返しにして洗濯機に入れてしまった。」など結婚生活らしい事がありましたが、私は「靴下を裏返して洗った方が中の毛玉も取れて綺麗になるな。」と判断して以降、全ての靴下を裏返して洗うようになりました。
誰にも気が付かれずに靴下問題は静かに解決します。
何で裏返すの?とかちゃんとしてよ!とかは思わないです。
人を変えるより、自分が対応した方が圧倒的に解決が早い。
「発想が面白い」は何を指してるのかよくわかりませんが、確かによく言われます。
(褒め言葉だと信じたい。w)
頼まれごとをした時、普段いない事の方が多いので全部やったとしても「してあげられる事」が少ないなと思っています。
男らしいは比較的多く言われますが…
基準が主人の中にあるので詳しくは説明し難いようです。
説明し難いので「気が付いた時に報告する。」と宣言をされ以降「今、男らしい!」と言われるようになってしまいました。
いつも笑っているとのことですが、これは「彼が笑っているので釣られて笑っている。」だと私は思っています。
「家も綺麗で、ご飯も美味しいので何も文句がない。」そう言われてたったそれだけのことで人は穏やかでいられるのだなと思いました。
以上のことから日常的に、特に取り柄のない私が主人に「褒めちぎられている。」事がよくわかりました。
私が思っている「彼のことをどう思いますか?5つ答えます。」
・悪口を言わない。
・清潔感がある。
・ルールがある事を素早く察してくれる。
・女子力が高い。
・いつも笑っている。
「もっと〇〇したら?」など面と向かって私に対して嫌味や悪口を言われた事がない。
人は思っていない事を言葉にする事がない生き物だから、日常から私に対して悪意がない事がわかります。
そして非常に清潔感があります。
何を隠そう、私の一番の好印象はここでした!
何かしら不潔だなと思うとそれは根強く心に残ってしまいます。
私は整理整頓や清掃などが大好きでやり過ぎてしまいがちです。
彼はこまめに手足の爪を切ったり、身だしなみを小綺麗にしたり、お掃除をしたりととっても綺麗好き。
毎日小綺麗にしているなと思っています。
元の性格かと思っていたのですが、どうやら結婚を機に自然とそうなったそうです。
お休みの日は私が別の家事をしていると「行ってくる!」と報告してから掃除機を片手に部屋中をお掃除しています。
別の日には「行ってくる!」と報告してから高圧洗浄機を片手に以下同上…w
そして終わったら成果を報告してくれます。
洗濯物などを色柄と白い物で分けていると、ちゃんと察して分けてくれる。
使った物も元の場所にきちんと戻してくれるのでストレスが何も無い。
そして女子力が非常に高いです。
特にリアクションが女子だなと思います。
飽きもせず、手料理を毎回写真に撮り「すごい!お出汁利いてる!」などのコメントをくれ「ここのケーキ美味しそう!今度行かない?」(自分は甘いもの食べない)などリサーチも良くしている。
家に居る時はいつもニコニコしているので釣られてこっちも何だか笑っちゃいます。
文章にして改めて気が付きましたがこちらも怒るところも愚痴を言うところも特に無い。
すごいなって思うのが「意識してやってない。」ところ。
いつも仕事が忙しくて大変なのに疲れないのかな?と思ったのですが、帰って来ると日常の小さな事が嬉しくて気分が良いそうです。
私たちの場合、好ましい事とそうでない事が運の良い事に合っている。
せっかく一緒にいるのに、お互いの嫌な事ばかりに目がいっては貴重な時間が勿体無い。
良い面に目を向けると自然と感謝が全面に出て来るのだと思います。
お互いの存在に感謝できたところで、「夫婦として相手に何を望むか?」について聞いてみました。
主人に聞いた「相手に求める最小限のこと。」
・ストレス無く日々穏やかに過ごして欲しい。
・友達や親と会ったり人間関係を大事にして欲しい。
・健康でいて欲しい。
ここまで来ると神かと思います。w
自分に対して何かを求める事よりも、相手自身が健やかである事を願える。
よっぽど相手を想っていなければできない事だと私は思います。
私は毎日その期待に応えたい。
そして私が「相手に求める最小限のこと。」
・お腹が空いていない事。
・よく眠る事。
・病気怪我がない事。
お腹が空くのは一大事です。
食べねば生きてはいけないから。
睡眠不足は一大事です。
良い睡眠は良い一日に繋がると思います。
病気や怪我は筆舌に尽くしがたい。
どうしても病気や怪我と近いお仕事だから、そこは自衛官全員とっても気を付けて大切にして欲しい。
病気や怪我がなく、よく食べよく眠ってくれたのなら私に何も望むことは無い。
最低限の事が守られているとあとは大体のことは対応ができる。
対応出来ないことは対応できないので考えても仕方がないと思っています。w
私が日頃から思っている事なのですが、知り合いのどの夫婦も一言では言い表せないくらい面白い夫婦が多いです。
「よくもまぁそんなに言い合いができるものだな。」と感心するほど喧嘩をして、お互いの理解を深める「親友」のような夫婦もいれば、「今までどうやって生きてきたのだろう?」と不安になるほど奥さんが大好きで仕方がない「奥さん命!」な旦那さんもたくさんいれば、現職自衛官の旦那さん以上に妙に詳しい自衛隊にどハマりしていく「ミリタリー全般大好き」な奥さんもいます。
どの夫婦も個性的でそのペア独自の方法があるものだと私は思います。
「円満」と聞くと角が無く、穏やかでゆったりとしている印象を受けると思いますが、決してそんな事はないです。
楽しい友達のような関係、夫婦漫才のようなツーカーな関係、空気のようにお互い物静かな関係、どのような関係でもできるだけ我慢がなく、心穏やかな関係であれば『円満』なのではないかと思います。
お互いの良い面に感謝をし、最低限の望みがクリアできているのであればそれ以上は望まない事
これが私の思う『夫婦円満のコツ』です。
どのような夫婦になりたいかを考える事も、目標を鮮明にし自分の恋愛結婚について良い結果を出す手段の一つだと思います。
いっその事「プロフィール欄」に「どんな夫婦になりたいか」を記載してしまえばいいのではないか?と思いました。
思う事があった方は是非プロフィール欄に書いてみて下さい。
夫婦ごとに異なるので参考になったかは若干気になるところはありますが、夫婦円満のコツについて参考になったら幸いです。
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